なるほど！と膝を打つゴー宣でした。
たしかに、人工国家であるところのアメリカには歴史がなく、理念のもとに集結しているという特徴があると考えられます。
短絡的に考えてみると、歴史のある国(ヨーロッパや日本)では売春を必要あるいは必要悪と捉えているのかな、と。そのほうがうまくいく、という経験則かもしれませんが。

個人的な事になりますが、年頃の男ですのでそのようなお店のお世話になったこともあります。
そこで働く女性と話してみて思ったのは、いわゆる(広義の)娼婦を選択肢として排除すべきではないということです。
借金返済のために働く人、お店を開業するための資金をためている人、高額な学費を捻出するための人など、いろんな事情をみんな抱えていました。
20歳そこそこの女性が昼の仕事ではとても稼げない額を手にすることができる。
それは体格に恵まれた男性が肉体労働で稼ぐのと似ているとすら思います。

ただし、大前提としては強制がないこと。あくまで女性自身の選択としてそのような仕事を選んでいること。これらをきちんと保証するためには、地下に潜らせずに陽のあたる場所で管理する、というのは理にかなっています。

男性目線全開で書いてしまいましたが、女性の感想はどうなのでしょう。私も知りたいです。