各国の売春事情面白かったです。
以前オランダに旅行してきた同僚が、アムステルダムのSEXミュージアムに行ってきたそうで、それはそれはエロ面白かったそうです。
そんな博物館があるとは・・・セックス療法士もいるし、さすが「人間の欲に最も柔軟な対応をする国」(笑）
ヨーロッパのこのような寛容さは、やはり長い歴史がある、成熟した国家だからでしょうか。

そしてアメリカが売春にそこまで不寛容とはびっくり。
その手の職業の人、ハリウッド映画にもチラホラ出てきますよね。
『プリティ・ウーマン』なんて主人公が娼婦で、大金持ちイケメンと結婚するサクセスストーリーですよ(^^;

あと娼婦が出てくる映画でニコラス・ケイジ主演の『リービング・ラスベガス』というのがありますが、こっちに出てくる娼婦はかなり悲惨です。
ラスベガスで流しで客を取るシーンがあるのですが、ホテルで数人の客に暴力を受けながら性行為をさせられます。
密室なので逃げられないし、非合法なので泣き寝入りです。
たぶん、非合法下での娼婦とはこれぐらい悲惨なんだと思います（プリティ・ウーマンではなく）

日本の場合は客と娼婦の間に仲介業者がいるだろうから、ここまでひどい事はないでしょうが、仕事柄、病気を含めて色々怖い事も多いでしょうね。
色々な事情があってやってる事だろうし、合法化で少しでも待遇が良くなれば、と思うんですが。

あ、ところで私も女で、売春合法化には賛成です。

個人的には夫が萌え系アニメ、ロリコンに走ったら離婚を考えますが、普通(?)の風俗だったら一回ぐらいなら許しちゃおっかな～なんて思ってます。もちろん「許さん」とは言っておきますが(笑)