もくれん先生のブログで考えさせられるものがありました。

>「現実は逆で、「40歳以上で、所帯持ちの男性」のほうが、守るものが
あるので、常識の範囲内で男のふるまいができて、ルールもマナーも
きっちり身についており、そのためストーカーにならず安心だという
イメージがあり、風俗嬢たちに好かれやすいと思うんですけどね。」

の部分ですが、果たして現実にそんな男がいるのだろうかなあと思います。

どんなに常識的で男の振る舞いができて、ルールやマナーもきっちり身についていると言っている男でも、ソープに入店した途端、「生でヤラセてくれ」と言う男もなきにしもあらずかも。

売春合法化賛成の立場の私ですが、合法化したならしたで、風俗店にはコンドームの使用を義務化するか否かという新たな問題が出てくることは必須です。

風俗経験のある私の素直な偽らざる感覚で恐縮ですが、

「男はみんなナマでシたいんです！」

私の心の叫びです。（←世の男全員がそういうわけではなく、あくまで私の世界観です。そうでない男性の皆さんごめんなさい）

資本主義を言うなら、コンドーム必須のお店よりNS店（コンドームなしでヤラセてくれる店）に客が流れるのは必至です。以前のゴー宣で梅毒が取り上げられておりましたが、売春が合法化されて、却ってヤミ風俗が摘発されて、梅毒などの病気が減ればそれに越したことはありませんが、その裏をかくのは常に上に政策あれば下に対策ありを考える連中です。反社会的勢力、暴力団が目をつけないはずはないです。
奴らの息のかかった者がコンドームの義務化を巡って難癖をつけに来るのは必至です。

売春合法化を考えるとき、私はついそういうことを考えてしまいます。