こんばんは。

売買春をむやみやたらに禁止したとしても喜ぶのはそれによって資金源が増える反社会勢力の方々ぐらいだということを思うと、売買春の合法化には賛成です。
合法化することによって売買春の現状が白日の下にさらされることになり今まで闇に埋もれていた悪しき部分を改善し、反社会勢力さんの稼ぎの種を一つでも多く減らすことができると考えます。
合法化に反対されている方は禁止すれば売買春に関わる全ての人・モノが完全に消えてなくなると考えられているのではと思います。臭い物に蓋をすれば、臭い物が消えてなくなるとでも思っているかのように。

アメリカはかつて過度のアルコール摂取は身体面でも精神面でも悪影響だとアルコールの製造・販売・輸送を違法とする禁酒法を施行したところ、もぐり酒場が増加して飲酒量が増えアル・カポネらギャングがそれを利用して大儲けし有力な資金源とさせ繁栄させてしまいました。ギャング同士も含めた抗争では市民も含め、膨大な犠牲者が出たとのことです。
闇雲に禁止すればギャングやマフィアといった反社会勢力に有力な資金源として利用され、禁止する以前より治安を悪化させてしまうことは歴史が証明しています。
歴史を繰り返してはなりません。