＞阿漕(もくれんさんのブログ・3/28)

　三重大で教育系サークルの研究・交流会があった時、全国からたくさんの学生が集まりました。泊まりがけで数日間。宿も遠くてへとへとになって歩いていたら、闇の向こうに「あこぎ荘」という赤いネオン(!)の看板の建物がぼうっと見えてきました。(---つげ義春の世界に入り込んだみたいだ;;)

　「あらー;;　あそこに泊まったら、やたら料金をふんだくられるかもよ。それにしてもマンガに出てくるみたいな旅館名だナハハハハ;。またなんでこんな名前つけたんだろ・・・」。---結局あこぎな目にもあわず、気持ちよく泊めてもらいましたが。

　余りに昔のこととて「あれは夢か錯覚だったんだろう、まさかそんな名の宿があるわけないもの」と思っていましたが、ホントの地名だったんですね、それも悲しい言われのある・・・知らなかったー。(なんと今も宿はあるようです;　吃驚)

「阿漕な」があるなら「東京な」「名古屋な」「大阪な」「福岡な」云々・・・という形容もアリかもしれないですね☆。(何となくわかるような気が(^^);;)