慰安婦問題も、恐らく外交次第で左右されるものかと思っています。

人は政治家になると高等な生き物に変わるわけではありません。
言葉遣いや礼儀など、他の人よりは使う必要はありますが、基本は政治家は僕たちと同じでしょう。

自分の着眼点はその外交の場ですが、人が想像しているよりはるかに野蛮な話し合いが行われているのかもしれません。
金をあげる、女を抱かせる、あるいは脅迫する、暗殺する、もしくは私的のプライベートな写真で釣るなど、あまりにもドロドロしたもののやり取りがあり、とにかく相手を屈服させる為には、全ての手段を使うだろうし、言葉巧みに駆け引きも行うでしょう。

少なくともアメリカの歴史観では、第２次世界大戦では日本は悪玉として登場しているのであり、原爆投下の正当化としても、南京大虐殺や慰安婦問題が崩れる事は、それは原爆投下の正当化を崩す事を意味するでしょう。

自分としては日本の外交官は、死ぬ覚悟を持つのが１つ、二つ目は死ぬほど恥ずかしいプライベートが暴かれても耐え抜く事です。
２つ目が必要なのは、盗聴、エシュロンなど日本人が生きている間にプライベートなど隠しようがありません。

最初は政治家としての志を持っていても、政治家の収入・実益は、国民とは天地ほどの差があり、ずっと安泰でいられるのなら志より今の生活となり、保身となり、ぬるま湯につかっている事を選ぶでしょう。
国会で寝ていながら高収入を貪るなど、亡国の兆しに過ぎません。
少なくとも、今の日本社会では『君、もう来なくていいよ』とクビを宣告されるでしょう。