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今号のゴー宣も、残念ながら今回の日韓合意も、日本の主体性の無さが曝けだされただけでなく、
国益が更に損なわれる結果に繋がる事を思い知らされる感が有りますね。
一番の問題は日本人が先祖英霊に対しての顕彰がドンドン喪失して行ってる事ですが、
これが国益損失に繋がって行く事が日本人に重要視されないのが哀しい現実として存在している事です。
先祖英霊の顕彰はそれこそ何処の国家でも当たり前でしょう、
それを否定・無死・後回しにしている国家国民に、世界の国々が一目置くとは考えられないのですよね。
保守派とサヨク両方の罪はかなり重たいですね。
あと、アメリカの方針は実はかなり変わって来ていて、そろそろ日本と韓国の啀み合いも、
最早アメリカの実益には叶わないと言う面が出て来てもいるのが、改めて解りますね。
支那もそうですが、ロシアの再勃興がアメリカには問題ですし、
中東が(石油・テロリズム)アメリカのシェールガス革命により、最優先事項から外れつつ有ると言う面もありますね。
アメリカはアメリカ自体を守る方向にシフトしつつあると見え、
ユーラシア・アジア諸国の問題はアジア諸国でやってくれないか？と言う面も目立ってきている様にも感じますね。
それこそ、日本からみたら今からが勝負でチャンスも出て来る筈ですが、
政府与党安倍晋三政権下では、それを急速に閉ざそうとしているのかも知れませんね。
来るＴＰＰ実行の日に備えての地均しかも知れません、国防はその国が責任を持って実行しないと行けないのですが、
「安全保障」などと言う「言葉遊び・詭弁」に置き換えて居ますから、今後の展開には悲観的にしかなりませんね。

保守派さまもサヨクさまも、国内論に終始するより、辻説法宜しく、
欧米諸国をロビー活動したら如何？

ありがとうございました。