配信ありがとうございます。国会がアマチュアの集まりだということがわかる今回のライジングでした。
ＴＰＰ頑張ったんだから、努力したんだからいいじゃんって「今月の売り上げはゼロでした。でも精いっぱい努力しました」と言うダメな営業マンと同じ理屈です（昔の自分を思い出して苦笑いしたけど）。公務員の世界だってミスをしたらそんな言い訳などせず、謝罪して場合によっては保証したりします。教員も同じ。「努力したからいいでしょ」「頑張ったから見逃してくれ」は中学生までしか通用しない理屈です。その理屈が堂々と、国権の最高機関である国会で語られ、そこにまともな突っ込みも入れられない野党のだらしなさに、納税していることが馬鹿馬鹿しくなってきます。
あと、宮崎議員が辞職して京都で補欠選挙をするようですが、その費用ってやっぱり税金ですよね。もし責任をとるというのなら選挙費用を自腹もしくは自民党が立て替えるのが本当の責任の取り方だと思います。辞職して終わり、数年経ったら妻の七光りでまたどこかで再選では無責任としか思えませんね。
近年、「辞職」の意味が軽すぎます！