SAPIO3月号「大東亜論」読みました。 冒頭に出てきた、頭山の立ちションしながらの3回転半(?)ジャンプには圧倒されました。オリンピックだったら、金メダル間違いないですね。羽生結弦や浅田真央もビックリでしょう。 あと、お羊が頭山の中指を思いっきり噛むシーンも凄かったです。お羊、歯力強すぎです。現代なら、歯みがき粉や歯ブラシのCMのオファーが殺到してたでしょうね。 そんな頭山の「中指の思い出」が、頭山の武装蜂起から言論での戦いへの路線変更を決意させた「ある行動」に繋がっていったのは、凄い展開だと思いました。 「大東亜論」を読んでいて気付いた事があります。歴史物語を書くという事は、資料には書いていない空白部分を、作者の想像力や筆力で埋めていく作業なんだという事です。司馬遼太郎や吉川英治も、そうやって多くの歴史小説を生んできたのかな、とも思いました。
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小林よしのりチャンネル
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SAPIO3月号「大東亜論」読みました。
冒頭に出てきた、頭山の立ちションしながらの3回転半(?)ジャンプには圧倒されました。オリンピックだったら、金メダル間違いないですね。羽生結弦や浅田真央もビックリでしょう。
あと、お羊が頭山の中指を思いっきり噛むシーンも凄かったです。お羊、歯力強すぎです。現代なら、歯みがき粉や歯ブラシのCMのオファーが殺到してたでしょうね。
そんな頭山の「中指の思い出」が、頭山の武装蜂起から言論での戦いへの路線変更を決意させた「ある行動」に繋がっていったのは、凄い展開だと思いました。
「大東亜論」を読んでいて気付いた事があります。歴史物語を書くという事は、資料には書いていない空白部分を、作者の想像力や筆力で埋めていく作業なんだという事です。司馬遼太郎や吉川英治も、そうやって多くの歴史小説を生んできたのかな、とも思いました。