配信ありがとうございます。
「立憲主義」なる言葉、怪しい雰囲気が漂っているものですね。９条ひとつで端的に表れています。表現としては「９条が自衛の精神に違反している」というところです。この論理、何年か前にも持ち出されましたが、巡り巡ってまた必要となった時機と感じられます。

権力とマスコミの癒着、妙に納得をしたのはつい最近です。
昨年末、おそらく現政権になって初めて読売新聞に目を通しました。社説には高浜原発再稼働について書かれていましたが、全く批判的要素のない「再稼働何が悪い」一辺倒の主張。かつ「避難先確保できれば文句あるか」と言わんばかりの感情を無視した高慢ちきな書きっぷり。それでいていわゆる「核のゴミ」問題に関しては（おそらく意図的に）触れないという狡猾さ。「ああ、この新聞は政権批判期待しても、木に縁って魚を求むことなんか」
これは毎日新聞の「高浜原発再稼働」という一面記事を見て、思い出したことです。

関西版「ゴー宣道場」再びという報せ、身震いがします。同時に遠方から設営隊が駆けつけているということを知ると「滋賀の私が、来るのを待っているだけなんて、こんな受け身でいいものか……」と忸怩たる思いに駆られます。
「とにかく参加する！」その一心で８月を待ちます（結局待つだけ）。すみません。これが限界です。