先生のブログを読んで、権力とマスコミはどう付き合うか?は難しい問題だなと思いました。 ナベツネを事例にすると、彼は大野伴睦の寵愛を受けて自民党の情報をキャッチできる立場に成長していきました。さらに盟友の中曽根康弘を首相にするために田中角栄に土下座までしたと言われています。ナベツネが言うには「権力に媚びていると言われているが、ここまでやらないと政府内部の情報は掴めない」と言っています。 権力に対する監視の役割を放棄して、ただ翼賛放送をするだけでは北朝鮮、スターリン時代のソ連と変わりはありません。 会食をすることで翼賛放送が強まるならば マスコミとしての個はないのかと怒りを覚えました。
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小林よしのりチャンネル
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先生のブログを読んで、権力とマスコミはどう付き合うか?は難しい問題だなと思いました。
ナベツネを事例にすると、彼は大野伴睦の寵愛を受けて自民党の情報をキャッチできる立場に成長していきました。さらに盟友の中曽根康弘を首相にするために田中角栄に土下座までしたと言われています。ナベツネが言うには「権力に媚びていると言われているが、ここまでやらないと政府内部の情報は掴めない」と言っています。
権力に対する監視の役割を放棄して、ただ翼賛放送をするだけでは北朝鮮、スターリン時代のソ連と変わりはありません。
会食をすることで翼賛放送が強まるならば
マスコミとしての個はないのかと怒りを覚えました。