配信ありがとうございます。
今日の中日新聞の朝刊に貧困問題に取り組むNGOの調査が載ってました。
それによると世界の富裕層トップ1パーセントが持つ富の総額が残る99パーセントの人々の資産を上回っているという統計が出ました。
流石に日本とはレベル違うくらいの格差がグローバリズムの影響で拡大しています。
この急速な格差拡大には「指導者たちが多数の利益のために行動するのでなく、上位1パーセントとその周辺の声には耳を傾ける政策を故意にとっている結果だ」と批判が出ています。
この記事を読み限り、我が国の政府の政策もグローバリズムの延長にあり、貧富の格差が拡大することは間違いないでしょう。
かつて、日本は世界を驚愕させたほどの平等政策をとっていました。それは、戦前からの延長線上にあり歴史的な合理性はありました。
いまやるべきことは、世界の潮流に逆らい
平等政策を実行し、世界に模範となるような経済政策が必要だと強く感じます。