『大東亜論第2部』は拝読させていただきました。
今回のゴー宣はまず『大東亜論』を読む前に読み、また読んだ後に再度読みました。
今回のゴー宣を読むと『大東亜論』の意義が更によくわかります。

エートスが忘れ去られているのは、今の政治やネトウヨの行動を見ると正にその通りで、同じ日本人として恥ずかしい限りです。
エートスは先日行われた道場での『道徳』とも同じだと思います。

道徳、エートスの復活が日本再生につながると思います。

『大東亜論』の感想も少し。
私は明治あたりの歴史にはあまり詳しくないのですが、『明治維新』というものは日本が近代化するにあたって、とても良いものだったという印象が強いです。
当然人気のある維新の志士たちにもただかっこいいという印象が強いです。

しかし『大東亜論』を読んで、よくドラマなどの題材にされる人気のある維新志士たちの他にも、偉大で、人間的にも素晴らしいドラマにすべき人物というのはいっぱいいるのだと知りました。
『大東亜論』はネタ切れでマイナーな主人公が多くなってきたNHK大河ドラマにはうってつけの題材だと思います。
（残念ながら今のNHKにそれが出来る器があるとは思えませんが）

この物語はもっと多くの人に見てほしい、知ってほしいと本気で思います。
第3部が死ぬほど楽しみです。