私は福岡在住なのですが、いま出張で東京へ来ております。
たまに来てみると、この街の経済規模の大きさに、改めて驚かされます。

目に見える部分だけで言えば、この繁栄は、戦後、経済発展のため血肉を捧げてきた父・母たちのおかげであると思います。
しかし経済発展のため、モノの消費も、情報の消費も、異常に早いこの街に、はたして日本のエートスは宿っているのだろうかと疑問を持ちます。

私の感覚では異常に感じます。

しかし私は、この経済発展の恩恵を享受しながら、日々生きております。

父と母から受け取ったこのバトンを、私はいずれ自分の子供達に渡す時がやってきます。何とか少しでも、国の魂を呼び覚まし、より良いものにしたいと思いますが、そのために何が出来るのか、思い悩みます。


『大東亜論』第二部「愛国志士、決起ス」

まだ購入できておりません。
（10日に、福岡のジュンク堂に買いに行った所、まだ取り扱っていなかったため購入できませんでした）
出張が終わり、福岡に戻りましたら、購入して、日本の魂を学ばせていただきます。