ニセただし のコメント

泉美先生の書かれたサルデル教授の例題について、書かせて頂きたいと思います。
最初の、分岐点に居た場合は、自分だったら切り替える事は出来ないです。自分が切り替える事によって、人1人の命を奪う事になってしまうので、それを行動に移す事は、咄嗟な場合でも出来ないんじゃないかと思います。
リアルに考えたら、そんな暴走トロッコが、こっちに迫って来たら、超ビビって、まず逃げると思いました。ちょっと離れた所から、5人に向かって大声で叫ぶ。両端に思いっきり体細めて避ければ何とかなるんじゃあないかなあ…。ダメかな。

二問目の超デブな人を蹴落とす話は、超デブな人への偏見・差別に繋がる例題の様な気がしました。

トリコロールカラーのアイコンの話は本当に自分 に引き寄せて考えての行為なのかと思いました。何となく、数の論理で勝ち馬に乗ろうとする人間の醜い部分を見る様な気がします。もっと実のある行動をとる人に、本物の哀悼の念が現れるのじゃないのかな、とか思いましたが…。

サマセット・モームの『雨』の話は、最初、映画の『ショコラ』の厳格な牧師を思い出しました。男と女の話に道徳を持ち出す人ほど、頭の中は不埒な妄想が渦巻いている…、非常に説得力がありました。基本、凄く良い人なんだよなあ、とも思いました。共産党員の人にも多いのかなあ、とも思いました。

笹先生の例題の、風邪を小林先生に感染した疑惑の話は、これでこそ笹先生だと思います。貞子の呪いに決まっていると思います、私も。小林先生は、すぐ人のせいにする。

アラブ系のお顔を見たら警戒するのは、当然の事故防衛だと思います。却って、『差別になるよな』って警戒を緩める人の方が平和ボケしてしまっている様な気がします。

切通先生の、くだらない事、よこしまな事、どうでもいいと思ってしまいがちな事の方に、むしろ問題の本質がある、との話には、またしても唸らされたした。切通先生は、鋭過ぎます☆

小林先生の白鵬の話ですが、私は最初ニュースで見て、楽しませてくれる白鵬に好意的な感情を抱きました。ですが、その後、先生のブログや、ライジングコメント欄の書き込みなどを読んで、少し考えが変わりました。
勝てば何をしてもいいというのは、日本の国柄には合わないと思います。他国の国技と言われるスポーツ選手と、日本の国技と言われる大相撲の力士では、存在意義が少し違う様な気がする。そんなに大相撲を見ないのですが、朝青龍の時代から、うっすら思っていたのは、横綱は日本を代表する様な人になっていてもらいたいな、という事でした。



No.102 110ヶ月前

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