戦争論が発売された当時、朝生でも取り上げられてましたね。一冊の本について取り上げるなんてその後の朝生であったんでしょうか? 戦争論以降の世間の空気は一変しました。自分は当時20歳半ばでバリバリの自虐史観でしたから読んだ時は本当に衝撃を受けました。 自分の母方の祖父は志願兵として支那に出征していました。慰安婦や南京事件を学校の授業で教わっていたこともあり祖父やその世代に対しては憎悪に近い軽蔑の感情しかありませんでした。 戦争論は祖父達の世代と我々の世代の間にあった歴史を断絶する「サヨク」という名の大きな溝の上に橋を架けてくれました。 読み終えて祖父達には申し訳ない気持ちになりましたし、是非祖父から話を色々話を聞きたかったと思いました。(祖父は自分が産まれる前に死去) そして何だかとても晴々した気持ちになったのを覚えています。祖父達に対する負の感情が無くなりむしろ誇りに思えましたから。 戦争論は自分の人生を大きく変え、人生で唯一読んでて泣いた漫画です。 「南京事件は無かったのでは」と言っただけで大臣のクビが飛んでいた時代からするとものすごく空気は変わりましたね本当に。 自称保守もリベラルサヨクも色々都合が悪いんで、よしりん先生を無視してますけど絶対意識してますよ。横目でチラチラ見てるみたいな(笑)
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小林よしのりチャンネル
(ID:29923295)
戦争論が発売された当時、朝生でも取り上げられてましたね。一冊の本について取り上げるなんてその後の朝生であったんでしょうか?
戦争論以降の世間の空気は一変しました。自分は当時20歳半ばでバリバリの自虐史観でしたから読んだ時は本当に衝撃を受けました。
自分の母方の祖父は志願兵として支那に出征していました。慰安婦や南京事件を学校の授業で教わっていたこともあり祖父やその世代に対しては憎悪に近い軽蔑の感情しかありませんでした。
戦争論は祖父達の世代と我々の世代の間にあった歴史を断絶する「サヨク」という名の大きな溝の上に橋を架けてくれました。
読み終えて祖父達には申し訳ない気持ちになりましたし、是非祖父から話を色々話を聞きたかったと思いました。(祖父は自分が産まれる前に死去)
そして何だかとても晴々した気持ちになったのを覚えています。祖父達に対する負の感情が無くなりむしろ誇りに思えましたから。
戦争論は自分の人生を大きく変え、人生で唯一読んでて泣いた漫画です。
「南京事件は無かったのでは」と言っただけで大臣のクビが飛んでいた時代からするとものすごく空気は変わりましたね本当に。
自称保守もリベラルサヨクも色々都合が悪いんで、よしりん先生を無視してますけど絶対意識してますよ。横目でチラチラ見てるみたいな(笑)