14日放送の「よしりんに、きいてみよっ！」は「びっくりぽん」の連続でした。
そもそも小林先生がドラマ「相棒」を見たいからという理由で、１時間で放送を終わらせるという事が「びっくりぽん」でした。
「おぼっちゃまくん」が「コロコロ・アニキ」という雑誌で復活し、ソフトバンクのCMで満島真之介が大人になった茶魔を演じるというのも「びっくりぽん」でした。彼の姉・満島ひかりは先生が編集長の雑誌「前夜」で表紙・グラビアを飾っていました。彼女が両手で、茶魔の蝶ネクタイをつくっていたグラビアは今も印象的です。満島姉弟が「おぼっちゃまくん」で繋がるという、奇跡の「びっくりぽん」に胸が熱くなりました。あと泉美さんの「アニキ＝ふんどし」というイメージも「びっくりぽん」な面白さでした。
ただ一つ疑問だったのが、松竹伸幸氏がNHKの番組で小林先生と韓国の「ナヌムの家」を訪問しようと提案した事です。松竹氏は小林先生に元・慰安婦に対面させて、何をしたかったのでしょうか。そんなのあんた一人で行けよ、と少しイラッとしました。でも小林先生が「韓国人に顔写真を燃やされたから嫌だ」と断ったそうなので、安心しました。
その話の中で小林先生が安倍政権に批判的というだけで、NHKに「サヨク認定」されていると知り、さらに「びっくりぽん」。かつて自称保守論壇で、朝日新聞と並び「反日左翼」と批判されていたNHKも「保守化」してしまったのでしょうか。
とても面白い１時間でした。今後もよしりん＆もくれんの「びっくりぽん」なトーク楽しみにしています。
最後に余談ですが「あさが来た」は時間の許す限り、僕も見ています。AKBが歌う主題歌（特にさや姉の歌声）や、ヒロインの波瑠も最高です。ドラマの中の波瑠もいいですが、GUのCMで香椎由宇・山本美月と一緒に山口百恵の歌を歌う彼女も好きです。