配信されたライジングを早速黙読し始め、「修正は捏造とは違う」のくだりまで読んだ時に、「あ、そっかそっかのアショーカ王」と思わず声が出た。
ゴー宣って本当にコロンブスの卵。
自分ではしっかり考えているつもりでも見落とし見逃していることがあるのを気付かせてくれる。
あっと思って、そうかと合点がいった時に、霧がスカッと晴れて目の前にありながら見えていなかったものが見えたみたいな、靴に入っていた小石が取れたような、一週間の宿便が解消されたような、汗みどろになって働いたあとに飲むビールのような、そのような爽快感が怒涛の勢いでまとまって来るから、ゴー宣読みはやめられねぇ。
勝手な思い込みや虚偽を妄信し、真実を得た気になって安心するような愚に陥らず、多少の煩わしさも厭わずに、しっかりと物事を検証し、事実に照らして判断していこうと思って、深夜にカレーを喰ってビールを飲んで爽快感。