spa!のよしりん先生のインタビュー記事、拝読しました。
来日中国人が押し掛ける高級寿司屋さんが「一見さんお断り」というルールを客に強いるのは、商売と倫理のバランス感覚であるというよしりん先生の洞察はさすがだと思います。
それからspa!に女性グラビアページの存在があることが雑誌としてバランス感覚があるという話はなるほど、と思いました。ネトウヨというか自称保守派は何故かグラビアアイドルみたいな「健全なエロチシズム」に拒否反応を示してるような気がします。それは彼らが恋愛をしていないこととも無関係じゃないと思います。恋愛とは男と女という生物学的にも社会的にも異なる生き物がある時は一つになったり、ある時は矛盾し反発しながら関係を作って行く過程なのです。恋愛に依存しすぎて仕事が疎かになるのは考えものですが、生きていく上でのスパイスとして恋愛や健全なエロチシズムは大事なことだと思いますが…
真の保守とはバランス感覚ですね。