安倍の支持率が未だに45パーセント越えの状態。
安倍が朝敵であることはほぼ間違いないが、朝敵が大手を振るって総理の座に居座っていられる原因は国民自身の「無関心」が原因じゃないのでしょうか？
大多数の国民は皇室の後継問題は自分の今の生活に関係ないし、どうでもいいと思っている。安保法制の話も、今のところ自分には関わりのないことだし、自分は自衛隊員じゃないから関係ない。まあ、せいぜい日米関係を悪化させない程度にやっててくれくらいにしか思っていない。「死ぬ覚悟ああるから自衛隊に入ったんだろ？」などと平然と考えている人もいるかもしれない。福島の復興や原発だって、沖縄の基地問題だって所詮は他人事。今の自分の生活に関係ないから見て見ぬふり…。安倍に文句を言ったところで明日の新規契約が獲れるわけでもなく、明日の子供の運動会で子供が活躍できるわけでもない。明日のデートの成否に安倍が関係するわけでもない…。
俺には関係ない。私には関係ない。大切なのは自分のことだけ。
だが、この無関心が近い将来、巡り巡って自分に帰ってくる日が必ずくる。自分の会社が倒産し、子供が大人になって兵士として徴用されてそのまま帰らぬ人になる。国が消滅してどこかの植民地になっても、それでもまだ「関係ない」と言えるのだろうか？それとも、その時になって手のひらを返して「安倍のせいだ」と自分の無関心を棚に上げて安倍を批判するのか？
私が身内や周囲の知り合いに安倍の危険性を語っても「ハイハイ」と言って流されるだけ…なんだか私自身も最近、ニヒってしまっている状態です。それでも先々のことを考えると言い続けなければならないのか。正直、ぼきっと行きそうで、しんどい。
小林先生やスタッフの皆さんは私の何百倍もしんどい気分だと思いますが、負けないで頑張ってください。