「インスタント・カルト」という新しい概念を知って、私は恐怖を感じました。 私は、子育て中の身ですが、 SNSやLINEなどは、常識を育む発達段階の子供らには、 「人との距離感が狂う悪影響」があると警戒はしていました。 今週のゴー宣を読み、スマートフォンやインターネットは、たとえ周囲の人が持っていたとしても、子供には安易に持たせるべきではないと、改めて思った次第です。 小林先生は、「常識」とは「バランス感覚」であるとおっしゃっていましたが、そのバランス感覚というものは「広い世間」の中で日々悪戦苦闘することで、ようやく育まれるものだと感じます。 人の「振る舞い方」や「言葉使い」にしても、 所属している世間から、大きな影響を受けているように感じていました。 だから「一切常識が通用しない人」というのは、 閉鎖空間における「狭い世間」しか持たない人のことだと思います。 そういった人達を表現する言葉は、やはり「カルト」が最適だと思いました。 そして子供達には「光る板」の中ではなく広い世間の中で「バランス感覚」を育んでいって欲しいです。
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小林よしのりチャンネル
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「インスタント・カルト」という新しい概念を知って、私は恐怖を感じました。
私は、子育て中の身ですが、
SNSやLINEなどは、常識を育む発達段階の子供らには、
「人との距離感が狂う悪影響」があると警戒はしていました。
今週のゴー宣を読み、スマートフォンやインターネットは、たとえ周囲の人が持っていたとしても、子供には安易に持たせるべきではないと、改めて思った次第です。
小林先生は、「常識」とは「バランス感覚」であるとおっしゃっていましたが、そのバランス感覚というものは「広い世間」の中で日々悪戦苦闘することで、ようやく育まれるものだと感じます。
人の「振る舞い方」や「言葉使い」にしても、
所属している世間から、大きな影響を受けているように感じていました。
だから「一切常識が通用しない人」というのは、
閉鎖空間における「狭い世間」しか持たない人のことだと思います。
そういった人達を表現する言葉は、やはり「カルト」が最適だと思いました。
そして子供達には「光る板」の中ではなく広い世間の中で「バランス感覚」を育んでいって欲しいです。