ライスバーガー のコメント

昨日の「デイキャッチ」、仕事がありましたが、どうしても早く
聞きたかったので、ネットやPCが苦手な自分ですが、「Radikool」と
いうフリーソフトを入れてなんとか間に合わせ、録音しました
(案の定Youtubeとかにもう上がってるんですか^^;)。

荒川強啓(強壮ではない)さんの話し方はいつもああいう感じなので、
わざとらしいとは言い切れないと思います。本当に『新戦争論1』に感
動されて、読みたてで興奮してたんだと思います。

「めちゃくちゃ良い本で勉強させていただきました!この素晴らしさ。
後はリスナーの方に読んでいただくということにいたしまして。
靖国神社の意味存在という事、日本と韓国の関係って一体どう見たらい
いのかという事、さまざまなものがここにキチーッと網羅されている。
ちょっとそういう見方もしなくちゃいけないんだなってのを気付かされ
てくれる内容も含まれている、これはねぇ…!」

もちろん宣伝という役割もありますが、このラジオを聴いた人が興味
持ってくれるかもなぁと思って聞いていました。
ただ『新戦争論』としか言ってくれなかったけど。『1』なんだけど。

そしてさっきよしりん先生のブログ読んで、
今、改めて、『新戦争論1』、読み直し始めました。
4回目かな、これ。

実は自分はまだ『新戦争論1』の感想、全く書いていません。
葉書も出していません。
そろそろ、自分も書いていきましょうか。

ショックを受けたシーン。

「ゲームではない!」「殺しているのだ!」

「罰せよ!」「罰せよ!」「この世で最も罪深き者たちを罰せよ!」

「楽しんで 機械を 操る者たち、
女・子供まで 殺戮して ヒマをつぶす 悪魔たちに…
神の裁きを!」

『呪い』という感覚を、「戦争」に結びつける主観性が自分の中に
なかったので、戦争の実感というものを考えられるようになりました。

35ページの、車の中でみなぼんがよしりん先生のボケにツッコむ3コマ、
リズムが良くって笑いました。導入に笑いを取り入れる先生、
巧みだなぁと思いました。これがよしりん先生のギャグ漫画家としての
真骨頂ですよね。

第6章のオープニング。

「ポカQは大量エロDVDを持ってる!ぶん殴るべきだ!」
「エロDVDはあなただって持ってるでしょ?」
「ケツの穴、調べたか?」「そんな所に隠せないよ。」
「ケツの穴、見てないんじゃ話にならん!けっ」
「トッキ―、あなたどう思う?」
「広井くんを支持します。」
「僕、広井くんに百年でもついて行く!」
「(戦うしかないな…)」

…このキャラクター設定。
ただおもしろいだけじゃない。勉強になるだけじゃない。
めちゃくちゃなことを描いてドタバタで笑わせているわけじゃない。
しかもスタッフを知ってるほど笑える。
言いたいことがスッと頭に入ってくる。
ひとしきり笑った後、考える。そうか。そういう状態だったのか。

一度じゃ書き切りませんが。
文章ベタで、引用ばかりで申し訳ありません。
今序盤を読み返して、感想を書かせていただきました。
また書きます。

まだ読んでない方、ぜひ手に取ってみてください。
『ゴーマニズム宣言SPECIAL 新戦争論1』小林よしのり 幻冬舎 \1,836

No.49 110ヶ月前

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