私は渋谷区の同性婚を認める制度には賛成でした。 ただ私自身が同性愛者に偏見を持っているのは事実、でも制度上は認めても別にいいんじゃないか、という程度のものでした。 同性愛者というのはマイノリティーだし、アブノーマルなので偏見を持たれるのはある程度しょうがない。 きっと当人たちもそれをわかっていて、偏見に隠れながら生きていくのを許容している。 ある程度日陰で生きていくしかないのかな。 こんな風に思っていました。 でもライジングを読み、その他色々と現実の話を聞くうちに考え方は変わりました。 現状、同性愛者に向けられる偏見というのは当人たちにとっては耐えられたり我慢できたり出来るレベルではなさそうです。 それに耐えきれずに自殺した人もいるというようなことを聞くと、偏見もなくす必要があると考えました。 今ある偏見をなくすには「まず少しだけ認める」というような方法ではなく、「全面的に認める」ということをしないとダメでしょう。 誰か著名な人がカミングアウトするというのも偏見をなくすと思います。 とりあえず私の中では偏見はだいぶなくなりました。
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小林よしのりチャンネル
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私は渋谷区の同性婚を認める制度には賛成でした。
ただ私自身が同性愛者に偏見を持っているのは事実、でも制度上は認めても別にいいんじゃないか、という程度のものでした。
同性愛者というのはマイノリティーだし、アブノーマルなので偏見を持たれるのはある程度しょうがない。
きっと当人たちもそれをわかっていて、偏見に隠れながら生きていくのを許容している。
ある程度日陰で生きていくしかないのかな。
こんな風に思っていました。
でもライジングを読み、その他色々と現実の話を聞くうちに考え方は変わりました。
現状、同性愛者に向けられる偏見というのは当人たちにとっては耐えられたり我慢できたり出来るレベルではなさそうです。
それに耐えきれずに自殺した人もいるというようなことを聞くと、偏見もなくす必要があると考えました。
今ある偏見をなくすには「まず少しだけ認める」というような方法ではなく、「全面的に認める」ということをしないとダメでしょう。
誰か著名な人がカミングアウトするというのも偏見をなくすと思います。
とりあえず私の中では偏見はだいぶなくなりました。