「深層ニュース」の西尾幹二氏との対談を拝見しました! 面白くて、興奮して、時間があっという間に過ぎました! 私は西尾幹二氏について、 イラク戦争当時の言説から「従米」のイメージがありました。 けれども小林先生との対談を拝見する限りにおいては、 『主体性を重んじる人』のように感じました。 特に印象的だったのは、 中国が主導するAIIB(アジアインフラ投資銀行)について、 西尾幹二さんが「私は多少悔しい」とおっしゃったことです。 中国は中国の主体性に基づいて世界秩序を構想している。 その点において「中国が羨ましい」と感じるのは、 とても健全な感覚だと思いました。 小林先生と西尾幹二さんの熱い対談を通して学んだことは、 『主体性を失った者』は『道徳』を持つことはできない。 『道徳を持たない者』は『正義の為に戦う』ことはできない。 つまり『主体性を失う』ということは、 『戦うことすらできずに敗れ続ける奴隷』になるしかない、 と感じたことです。 この国が、なぜかある日突然立派になって、 戦後レジームから独立する、なんてことは 絶対に有り得ないと思います。 だから、まずは、私自身が、国民の一人として、 自分の主体性を手放さない人間でありたいと感じました。
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小林よしのりチャンネル
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「深層ニュース」の西尾幹二氏との対談を拝見しました!
面白くて、興奮して、時間があっという間に過ぎました!
私は西尾幹二氏について、
イラク戦争当時の言説から「従米」のイメージがありました。
けれども小林先生との対談を拝見する限りにおいては、
『主体性を重んじる人』のように感じました。
特に印象的だったのは、
中国が主導するAIIB(アジアインフラ投資銀行)について、
西尾幹二さんが「私は多少悔しい」とおっしゃったことです。
中国は中国の主体性に基づいて世界秩序を構想している。
その点において「中国が羨ましい」と感じるのは、
とても健全な感覚だと思いました。
小林先生と西尾幹二さんの熱い対談を通して学んだことは、
『主体性を失った者』は『道徳』を持つことはできない。
『道徳を持たない者』は『正義の為に戦う』ことはできない。
つまり『主体性を失う』ということは、
『戦うことすらできずに敗れ続ける奴隷』になるしかない、
と感じたことです。
この国が、なぜかある日突然立派になって、
戦後レジームから独立する、なんてことは
絶対に有り得ないと思います。
だから、まずは、私自身が、国民の一人として、
自分の主体性を手放さない人間でありたいと感じました。