dai のコメント

インサイトの報告 2日目
無いと思っていたラジオがあったので、やっとよしりん先生のインタビューが聴けました♪

よしりん先生の話は…
イスラム国の台頭の理由はイラク戦争の失敗。元々、イスラム教はグローバルな宗教で国の感覚があまりなかったのが、バース党の元幹部が入ってきて、国を名乗り始めた。イラク戦争が無ければこのようなことは起こらなかった。アメリカの責任は重い。
イラクは近代化が進んだ国であって、だからこそ過激派が入ってこなかった。しかし、民族や宗派がバラバラな国民をまとめ上げるためには独裁が必要。にもかかわらず、フセイン体制が崩壊したために、イラクは今も混沌としている。数年前の「アラブの春」で民主化が期待されたが、結局これも失敗したじゃないか。
イラク戦争のとき、日本では小泉元総理やポチ保守たちがアメリカに追随していた。彼らの責任も重い。しかし、アメリカやイギリスではイラク戦争の総括がなされたが、日本では何故かなされていない。
日本は出来るならアラブ社会に関わらない方がいい。強いて関わる理由があるとすれば、石油だが、それなら後ろから付いていけばいい。アラブは部族間の抗争が激しい。前面に立って、それに巻き込まれることはないし、アラブの人たちの反感を買うことはない。ましてや日本はアラブに責任はない。勝手に国境線を引いて民族を分断した欧米諸国にこそ責任はある。
…、ってとこですね。まとめ方が下手ですまん!ただ、よしりん先生はざっくばらんに話をしてて、聴きやすかったですね♪
面白かったのは、インタビュアーのアナウンサーが「ポチ保守…」と絶句したとこ。僕らからすれば慣れた言葉ですが、アナウンサーは、まさか「識者」からこんな言葉聞くとは思わなかっただろうな…。
あと、日本に何が出来るのかという話のときにアナウンサーが「関わらないでいられるのか?」と聞いたのは興味深いですね。国民の多くは「関わらない」いう発想はないみたいです。
よしりん先生のインタビューが始まったのは7時43分。出勤時間が迫ってたから正直焦ったぁ~!!
けど、仕事には間に合いましたよ♪

No.23 118ヶ月前

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