同性愛の問題についてはわけあって以前から考えることが多く、今回のテーマはとてもタイムリーでした。内容については、自分の中でぼんやり考えていたことをはっきりくっきり説明していただけたような気分です。そしてまた今回も先生の、「納得すれば意見を変えることを厭わない」姿勢を目の当たりにすることができました。
自称保守との絡みでは、（そういえばナチスは同性愛者も収容所に送っていたとか聞いたことあるな・・・）てなことを思い出しました。
もし、今の日本でヘイトスピーチが在日コリアンでなく同性愛者に向けられた時、かつて日本人が八紘一宇の精神でユダヤ人を助けたように、自分も同性愛者の友人を助けることが果たしてできるだろうか？なんてことも考えました。

先日NHKでやってたイスラム圏の「名誉殺人」もかなり気の重い話でしたが、福島の現状ルポは、もっと身近に気の重くなるテーマがあることを再確認させられました。次回以降も楽しみ・・・にはできませんが、しっかり受け止めたいと思います。