ディアドラ のコメント

当時はわからなくても今ならこういうのかなという意見です。
破防法についてですが,それがどういう法律か専門家でもないので
分かりませんが,私はこう考えました。
このように説明した人がいるかもわかりませんが・・
”関係した者”についてのみ集団及び結社の自由を”制限”する法律
であると説明し,将来的に同じ宗教がまったく”別の人物”によって
作られることを否定しない(そもそも出来ない)と説明すればよかった。

つまり,
教団を国家権力をもって潰す×
破壊活動に関わった人間の団体権と結社の自由を”制限”する法律○

という説明が必要だった。

とにかく,言葉に”単一的”な意味合いだけで複合的な物事の”説明”が
出来ていなかった
これは何なのか?このような思考回路になってしまう原因はと考えると
自国の歴史においての検証が足りないからと考えておりまして”危機”
にあっては”対応”出来ても”平時”においては主体的な動きが出来ない,
外部要因には起きた事象に対応すればいいけども内部要因には将来的な
未来を見据えて物事を決めねばならず,明治の文明は”借り物”で学ぶべき
明治以前は”検証が足りない”。
組織的な”性質”において歴史から学ばないし,
その検証が未だなんと未完成。
よしりんが歴史教科書を取り組んだ時にそういう分野を取り入れて
教科書を作るものだと思っていたがそういうふうに根本的に変える
ような動きは見られなかったという。
近年1960年頃から中世史が解明(アプローチ)されるようになって
そんなに最近のことかとかなり”腹ただしく”感じておりました。
その”程度の低さ”は近世の説明においても同じかとおもいますが(教科書

物事の”共有”というか”アプローチの仕方”を教えないと事象の”説明”
も出来ないし,イメージに白黒つけるだけで右往左往,誘導にひっかりやすい
人間をを量産するだけになってしまうと考えました。

説明においてならそのコマの表している個々の性質を区分けしてストックし
セリフだけ変えて(笑)別の事象を説明する,見合わないもしくは足りない
部分は新しく書き下ろすとか”劇場版Zガンダム”的な手法でゴー宣って作る
ことって出来るんでしょうか?(笑)物語的な要素は説明の性質において
薄いので。

付随して逆にこれは”説明”を行うのに適した(見合う)構図だとか
別のジャンル(アニメ,漫画)から取り入れることもあるんでしょうか。

No.69 115ヶ月前

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