木蘭さんの【ザ・神様】を読んで、 「ふるさとを諦めなければならなかった」人たちの気持ちを思うと、心が痛みました。 私は18歳で故郷を離れて今年で18年目に入ります。 その間、子供の頃の景色は年々変わっていきましたが、 それでも、山を見るだけで、自分の記憶の奥底で眠っていた原風景が蘇ります。 私にとって故郷とは、自分の原点を確認できる大切な場所です。 そして「ここに故郷あり 稲荷神社」の写真に 目頭が熱くなりました。 ぽつんと、ひとつだけ、海を向いて立っている奇跡的な姿に、見守ってくださる神様の存在を感じました。 残された神社を、故郷のシンボルとするのぼり旗に、力強い人々の存在を感じました。 天皇陛下のお言葉、 「依然として、被災した人々を取り巻く状況は厳しく、これからも国民皆が心を一つにして、 寄り添っていくことが大切と思います」 を今一度噛み締めたいと存じます。
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小林よしのりチャンネル
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木蘭さんの【ザ・神様】を読んで、
「ふるさとを諦めなければならなかった」人たちの気持ちを思うと、心が痛みました。
私は18歳で故郷を離れて今年で18年目に入ります。
その間、子供の頃の景色は年々変わっていきましたが、
それでも、山を見るだけで、自分の記憶の奥底で眠っていた原風景が蘇ります。
私にとって故郷とは、自分の原点を確認できる大切な場所です。
そして「ここに故郷あり 稲荷神社」の写真に
目頭が熱くなりました。
ぽつんと、ひとつだけ、海を向いて立っている奇跡的な姿に、見守ってくださる神様の存在を感じました。
残された神社を、故郷のシンボルとするのぼり旗に、力強い人々の存在を感じました。
天皇陛下のお言葉、
「依然として、被災した人々を取り巻く状況は厳しく、これからも国民皆が心を一つにして、 寄り添っていくことが大切と思います」
を今一度噛み締めたいと存じます。