『しゃべらせてクリ!』で採用されなかった答えですが、私は小学生の頃、このお題の絵を単行本で見るのが大変怖かったものです。オチの「ベロ打ちの刑」まで読むと見事な「緊張と緩和」なのですが、単行本を読む時はこのページを飛ばした覚えがあります。裏を返せば「画力の賜物」なのですが。 それが中学生になると、美術の時間で版画の下絵を描く際に、単行本で見た「メカ茶魔」の細密な線描をマネしようとしたのですから、えらい変わりようです。「絵を描くのは大変!」ということがよく分かりました。 やや強引にQ&Aに結び付けますが、最近では日本画の画力や、よしりん先生の(苦労を知った上での)人物描写に大いに刺激を受けております。流行りの言い方なら「目力がある」ことになるでしょうか。私も「目つきが悪い」よりは、かくありたいものです。
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小林よしのりチャンネル
(ID:29256478)
『しゃべらせてクリ!』で採用されなかった答えですが、私は小学生の頃、このお題の絵を単行本で見るのが大変怖かったものです。オチの「ベロ打ちの刑」まで読むと見事な「緊張と緩和」なのですが、単行本を読む時はこのページを飛ばした覚えがあります。裏を返せば「画力の賜物」なのですが。
それが中学生になると、美術の時間で版画の下絵を描く際に、単行本で見た「メカ茶魔」の細密な線描をマネしようとしたのですから、えらい変わりようです。「絵を描くのは大変!」ということがよく分かりました。
やや強引にQ&Aに結び付けますが、最近では日本画の画力や、よしりん先生の(苦労を知った上での)人物描写に大いに刺激を受けております。流行りの言い方なら「目力がある」ことになるでしょうか。私も「目つきが悪い」よりは、かくありたいものです。