よしりん先生の「群像劇としてのDD」を、私は支持致します。
『AKB48リクエストアワーセットリストベスト100 2013』の順位には、これ以上無いくらい感動しました。この順位は、「AKBの歴史」と「ファンの思い」がミックスされた【物語】であると感じました。

５位で 【虫のバラード】が選ばれたとき、私は泣いてしまいました。
AKBがこれからも発展し続いて行くためには、「世代交代」が必要だと言う空気が支配しています。
しかし、秋元才加という存在を、絶対に忘れてはいけない！
そんな古参ヲタの叫びに、私は強烈なビンタを食らった感覚になりました。

２位発表で【奇跡は間に合わない】だった瞬間、私は絶句しました。
まさに「奇跡」としか言い様のないAKBファンの「愛情」に触れ、佐江ちゃんの涙を見たとき、私も号泣してしましました。

そして、第１位が【走れ！ペンギン】。
正直１位になるとは思わなかった。
もし、最終日に残れば、スゴイと思っていた。
いや、１００位以内に入ってくれればそれでいい、と思っていた。
実は私も【走れ！ペンギン】に入れていました。
投票した動機が、解散させられたチーム４に対する「同情」だったのか、ファンとしての「組織票」だったのか、理不尽な運営に対する「復讐」だったのか、今となってはよく分からないです。
ただ、私は、【物語】を求めたのかもしれない。

よしりん先生には、これからも彼女たちの【物語】をできるだけたくさん紹介して頂きたいです。描いて頂きたいです。AKB48も、ゴー宣も、その【物語性】に、私は嵌っています。