こんばんわ。今週も楽しく読ませて頂きました。
みなぼん編集長、コメントご覧になって頂いた上に情報の裏まで取ってくださってありがとうございます。

高齢者に関する問題という事で、小２の時に曽祖母が鬼籍に入って以来２０年余り親族が誰一人亡くなっていない私としては、かなり考えさせられる問題でしたね。「祖父母から見れば、たとえ家族だろうと、金を持っているからこそ面倒を見てくれるのである。寝たきりになった時に、金も持っていない自分の面倒を、家族が見てくれるわけがない！」という指摘は悲しいかな理解できます。

私の母方の祖父は１０年以上前に一度、生死の狭間をさまよって、その際に死に支度をしている雰囲気でした。が、そのまま衰弱したまま現代に至っておりまして、その間にだいぶ「生への執着」故か困った言動も目立つようになって雑多な言葉を使えば「ウザイ」と感じる様になりました。私は母方の祖父にとっては初孫で、それは言いつくせない様な愛情を受けて来ました。それでも、そういう感覚を覚えてしまうのが現実なんですよね…。今、その祖父の事はヘルパーさんに任せっきりで、実は私も電車一時間くらいの所に一人暮らししていますが母から「あの家には行くな」と言われています。

一方、実は父方の祖父は若いころから町内でも有名な「変わった人」でした。しかし、私の従兄弟や私自身、同じように困った人である父方の祖父を結構かまってあげています。実は我が家は自営業で祖父は創業者なのです。勿論、他に色々な要因はあると思いますが高齢者の問題を考える上で「お金」は一つ大きな要因となっているのは確かだと思います。

閑話休題。

ＡＫＢの話ですが、私が愛知県民だからでしょうか。秋元さんって落合博満と似ている訳じゃないけど共通する点が多い気がするんですよね。「レギュラー争いは選手同士で決着をつけさせる」「平均点から一芸を磨け！」「何でもアメリカ流で良いのか」という落合監督の方針がＡＫＢに共通する点があるような気がするんですよね。秋元さんの「恋愛禁止令」につていも非人道的に見えて、結果的にスキャンダル好きの週刊誌からメンバーを守っている側面があると思いますし。その自分が嫌われ役になってメンバー（選手）を守るという点は、何か2人に共通するものを感じるんですよね。