小林先生、岸端女史、時浦師範代、今週も大変忙しい中、わざわざご配信していただき、ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。

家にも今年９０歳になる祖父と８８歳になる祖父母がいることから現在の老人問題について読ませていただき、考えさせていただきました。

幸いにも大きな障害もないのでほとんど手助けもなく二人で元気にやっていますが、老人としてのプライドが高く、周囲の助けを受け付けようとしませんし、自治体の介護制度も絶対に受け付けようとしません。老人は若者や中年よりもプライドが高く、頑固なのです。お金も同じで、税金が掛るとしても、お金は自分たちが決めた人にしかあげません。安倍氏は戦争を戦った世代を含む我が國の先祖を大事にするといっていますが、本当に老人たちと一度でも親しくなったことがあるのでしょうか？

私の祖父母と同じように、プライドが高い老人は決して少なくないと思います。本号で書かれた病院や養護施設をたらいまわしにされている老人たちの精神的負担は我々から見れば計り知れないものだと思います。

政府や自治体は老人の精神的負担まで考えなければならないのに老人を金づるとしか考えていない安倍氏の考え方は小林先生のおっしゃる「商法支配所」の役人そのものだと痛感しました。

もしかしたら、ゴー宣道場で老後について議論する日が来るのではと思えてならないのですがどうでしょうか？今回も長文にになってしまい、申し訳ありませんでした。