日本の戦争の大義は失われる！は重要なワードですね。日本は欧米の植民地支配に対抗して、大東亜共栄圏を打ちだしたわけですしね。
東京裁判では、この大東亜共栄圏を侵略にされて我が国の指導者、歴史が断罪されました。
しかし、歴史は日本を味方し、アジア、アフリカ諸国の独立は達成されました。日本がアジアで暴れまくったおかげで、欧米が植民地支配を持続させる力を失ったからです。
ここで、重要なのは、欧米は植民地破棄を好き好んで行ったわけではないことです。現にイギリス、オランダを筆頭に欧米の反日感情は根強く残っています。ウィリアム王子が被災地に来てくれて、日本人はウルウル感激していると報道がありますが、同時にビジネスのセールスマンでもあることも忘れてはいけないと思います。中国で習近平と仲良く会談している姿を見ると、日本よりもシナ優先ではないか？という当然の疑問符が浮かびます。
日本人は欧米の400年にわたる侵略を忘れてはいけません。日本は江戸時代に独自の秩序を築き、平和に生活をしていたのを暴力により無理やり開国させられたのを忘れてはいけません。それにより、欧米が支配する国際秩序に帰属させられ、それが大東亜戦争に繋がっていくのですから。
欧米が作り出した国際秩序からは離脱できないでしょうが、内心忸怩たる思いを抱くことが大切です。
日本は2000年の誇るべき文化、伝統があります。
夷狄により文化侵略されても、日本主義により和製に出来てしまう力をもっと活用し、欧米支配の秩序に対抗していくべきなのです。