えーと少しタイムリーな話題を。

スターダムという女子プロの興行で世Ⅳ虎というレスラーが対戦相手の安川惡斗をボッコボコにして血達磨にしてしまった事件があったんですね。

それを表紙にした週刊プロレスが発売されることになって、新日の棚橋弘至があれはいただけないと嘆いていたんですよね。

綺麗なプロレスを棚橋は教え広めようとしているようですが、週刊プロレスは血塗れの大日本プロレスラーをグラビア記事で紹介しているのに、あっちはどこも抗議しないですよね。

不思議だと思いませんか？

棚橋とかはプロレスの価値観を一つにまとめようとしてますが、大日本プロレスだって一応プロレスですよね？

価値相対化、価値紊乱だからこそ今のプロレスは迷ってもがき苦しんでいるようにも思えるんですけどね。