リボンの騎士 のコメント

崖の上から無事生還(笑)新年あけましておめでとうございます♪
今年は年明け早々から新戦争論1も発売されますし、大東亜論や例の大作(笑)などなど、よしりんファンにとってはまたまた楽しみな1年になりそうです!
そしてもちろん、第5火曜日以外は毎週配信してくださるライジング♪前号でしたか、実は私もずっとひそかに楽しみにしていたカルチャークラブについて質問されていた方がいましたが、今号のゴー宣を読んで思ったことは、カルチャークラブはゴー宣そのものだということです。だから、先生が取り上げられた映画を、読者は観ていてもいなくてもあまり関係ありません。だってそれはあくまでもゴー宣であって、映画批評や感想ではないのですから。
今回触れられた「紙の月」は、私はたまたま観ていましたが、あらためて考えさせられたり、気づきを得られるところがありました。愛されていない、そして自分も愛していないなら、離婚すればいいだけだと思いますが、経済的に自立できなければそれもできない。その妻の自立を阻んできたものが、夫婦関係の中にある夫婦もいるのでしょう。愛のない夫婦生活を営んでいる自分を正当化したり、自己欺瞞を抱えているからって、不倫に走ったり(どうせその相手にも愛されない)、誰かを蔑んだり、しまいには自分を蔑む相手を受け入れる準男性になる女がいるなんて!というか逆に、なぜそういうことをする女性がいるのかと考えたら、なるほどそういうことかと、納得せざるをえません。
この夫婦は言語が違うなあ、と思いながら映画を観ていましたが、最後の方になって、やっと宮沢りえ扮する梨花は「上海へは行けない!」と言えましたが、なぜあそこまでしなければたったこれだけのことを言えなかったのか、、、私はそんな人生ご免です。だから今も独身なんでしょうか(笑)

No.26 120ヶ月前

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