年内最後の配信お疲れ様です。
衆院選の考察は、学生がそのまま読んでもよいくらいの質の高さが感じられます。同時に「自分も同じような事を考え、してしまっていたな」と反省の契機を与えられた気もしました。情が仇になったのですね。
現政権があれだけ独裁国家を敵に回しながら（それを国民が軽蔑しながら）、同じ道を歩もうというのですから、「木乃伊取りが木乃伊になる」ようなものです。
そんな中、天皇陛下のお言葉をニュースにて拝聴しました。その一部を横で聞いていた母がいみじくも「安倍晋三に釘刺しはったな」と感想を漏らしました。気付く人はいるもので、やはり「言葉の重み」を痛感せずにいられなくなりました。
「ライジング」を読んでいると、このような事にも気付くようになるという効果を体感しました。
拙い文章かもしれませんが、結ばせていただきます。