「衆院選の腹立つ4項目」の共通点は『堕落』だと感じました。
制度・国民・首相・マスコミ、堕落が堕落を呼ぶスパイラル。

このような螺旋から抜け出すためには、
私利私欲や短期的な成果といったもの追い求めるのではなく、
次の世代の為、子供達の為、『縦の糸』を意識した行動を、
今から一つ一つ積み上げて行くしかないと感じました。

今回の選挙も、小選挙区制により「膨大な死票が発生してしまう」馬鹿らしさに、めまいがしました。
私の選挙区は宗教的な組織票に対して、低い投票率では全く歯が立たない状況ですから、「民主主義」に対して絶望感を抱きます。
だけど、選挙前に読んだ日経の社説に「なるほどな～」と影響されたのですが、私は今回から投票場に子供を連れて行くことにしました。
いつの日か、私の真意に、なんとなくでもいいから、気づいてくれればいいなぁと思っています。

『堕落』に対抗するためにも、『育てること』『創ること』は、
常に意識しておこうと思いました。