小林先生、スタッフの皆さんこんばんは。
　１２月１５日の『保守とロックの近似性』の記事について、沖縄県民の一人として心から感謝申し上げます。「沖縄県民にロックンロールを感じる」「似非ナショナリズムの暴走を、沖縄県民が盾になって防いでいる」という言葉――基地問題に対する本土の無関心ぶりを半ば諦めの気持ちで眺めていたところに、こんなにも胸が熱くなる言葉をいただけるとは思いもしませんでした。
　先生のおっしゃるように、「沖縄から日本を変えていく」ような沖縄でありたいと思っています。あの逆風の中、沖縄への深い愛情をもって『沖縄論』を上梓なさった先生に、これから沖縄が巻き返していく姿をぜひ見ていて欲しい。僕らウチナーンチュは、絶対に負けません！