報道ステーションを観てて思ってたんですが、アギーレ監督が八百長騒ぎで悶着しているようですね。

スペインには刑法にスポーツに関する事が書かれているようですね。
八百長関係でしょう。

向こうは刑事罰なんですよね。
しかし、日本のは道義に悖る行為として見られている「だけ」ですよね。

つまり、日本は別に八百長やったって罪（ここでは刑事罰）に問われることは無いということでしょう。

相撲での八百長騒ぎで関わった力士が何人か追放されてしまいましたが、その内の蒼国来は裁判で八百長などしていないということが認められて復帰が出来たようですね。

プロレスはインチキだとか八百長だとか言われてますが、未だにそんなことを思っている人が少なくないようですが、プヲタ（プロレスオタク）はそんなことは別に思ってもいなくて、誰もそんなことで怒らないし、損しないし、寧ろ一緒になって「楽しんで」いるんですよね。

八百長が発覚した場合は組織内の沙汰で追放されることがありますが、それは法律や条例が入る余地がないというだけですよね。

八百長は道義的にまずい、でしょう。

でも相撲も所謂八百長騒ぎの後でガチンコ勝負になった途端、なんでかみんなに怪我が増えましたよね。
横綱になった途端鶴竜はつまらない試合をするようになってしまいましたよね。

鶴竜が八百長やって来たかどうかは分かりませんが、八百長をやる（ここでは申し合わせたように相手に技などを魅せること）ことをせずにただ勝つだけに拘ろうとすると、興行としては非常に詰まらないものになってしまいますよね。

競技をするのか、娯楽を披露するのか、実際娯楽に競技を求める人ってそれのファンではない全くの門外漢だったりするんですよね。
相撲ファンでもなく、プロレスファンでもなく、ただ「道義的にまずいと吠える潔癖症な人達の集まり」があるだけです。