今回のゴー宣で、「いい人」と「悪い人」という言葉が何度も出てきたので、ちょっと混乱してしまいましたが、頑張って最後まで読み通しました。
「いい人」と「悪い人」って言葉を「弱い人」と「強い人」という言葉に置き換えると、先生のおっしゃることがするっと頭の中に入ってきました。
昔からの言葉に、「弱きを助け強きを挫く」とありますが、先生はまさにそれを地で行っていることがわかるような内容です。
安倍や保守、ネトウヨのような強者＝悪に立ち向かうには、いい人＝弱者を単に寄せ集めても、攻撃的な強者の前にはひとたまりもない。むしろよしりん先生のような悪い人＝強者が、弱きを助け強きを挫くからこそ、悪に立ち向かうことができるのだと思いました。
だから、安倍政権、新自由主義の強者が、道徳を語っても、虚しいだけなのですね。その強者は、富裕層を優遇して貧困層を顧みない弱者イジメがしたいだけしか能がないのだから。
真の強者は、弱い人、いい人を救うヒーローでなければならない。それができるのは、よしりん先生しかいないと思いました。
「道徳論」、期待しています。