Vol.112の配信、ありがとうございました。
小浜逸郎って、もう少しマトモな人かと思っていましたが、論理を捨てた成れの果て、といった感じですね。どうも産経新聞や『正論』（実態は『誤論』）に集う自称保守なエセ評論家やニセモノ政治家（男系固執，原発推進，ヘイト支持，男尊女卑，．．．な連中）は、論理や数字やそれらの意味を一人で考える能力が絶望的に弱い気がします。そのくせ、物語や感性を軽視してそうな姿勢からして、もう機械としても人としてもダメかも知れませんね。
そんな差別主義的な非知的生物が、日本の表舞台で幅をきかせるのは、世界中の笑いもので最悪の国辱ものです。ヤツらの方こそ、国籍を剥奪して無国籍化・永久追放してやりたいほどです。それとも、集うとみんなバカになるんでしょうか？

トッキーさんの『ウィキ直し！』、「三人寄れば文殊の知恵」どころか、人間の脳ミソの足し算はつくづく不可能ですね。人が集まっても、そのうち優秀な者が１人含まれる可能性が高くなるというだけで、もし優秀な者がいても、かえって他のゲロに侵されるのが「集合痴」なのでしょう。もう、道端のゲロが集まっても、食い物には絶対ならないのと一緒かと。たぶん産経新聞も『正論』も、wikiのようにゲロだらけで、それを貪って生きる変態なのでしょう。

『編集後記』のうどんの器、デカイ！！　ずいぶん昔、立ち寄った桐生のラーメン屋がこんなサイズだったのを思い出しました。

ようやくSAPIO１月号を読みました。母の思い出と「入口」と「出口」の箇所、凄まじすぎる絵を見ながら、30分くらい考え込んでしまいました。全体を通して、物語が真実をより鋭く抉っていると感じました。時評のゴー宣２ページはやっぱり必要ですね。『新戦争論１』は最高のお年玉です！！