今週のゴー宣を読んで、
「在日特権など無い！」
「あるのは在日差別だ！」
ということが理論武装できました。

排外主義者が言う在日の生活保護については、
「税金だけ収めさせておいて、困窮した際には保護しない」
というのであれば、それこそ差別の態度ですし、
受給率にしても、それは単に貧困率の指標に過ぎない。
つまりは「特権」と定義できるものなど何も無いのですね。

あの醜悪なヘイトスピーチに、
政治家や知識人までが影響を受けているのであれば、
私は理論武装して、戦う態度をとりたいと存じます。

私は大阪市内で生活している者です。
ヘイトスピーチによって屈辱と恐怖に耐えている在日の人たちの気持ちを思うと心が痛みます。
また差別と排外主義を叫ぶ者が
大手を振って「愛国者」や「保守」などと名乗れてしまう国ならば、私は国を愛せないです。

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