叢叡世 のコメント

東京12区ですよね。

あの選挙区って創価公明の太田昭宏の選挙区なんですよね。
田母神はそこを狙って元からの反創価の自民票を崩そうと考えているのでしょう。

多分票を割ることは出来ないでしょう。
その時、自分の力の無さを実感すると思いますが、陰謀論をぶちかまさなければ立派だと思います。

個人的に創価はNGなのでもしも自分が12区にいたらどう投票行動に出ましょうか。

しかし、現実はリアルで厳しいですよね。

太田のツイッターのフォロワー数が4000くらいしかないんですよ。
まあネットと票数が必ずしも一致するわけではないですが、創価の会員が面従腹背していると言う証なんでしょう。

因みに私は江東区の東京15区です。
民主党は維新の党との選挙協力しておりまして、親父(柿澤弘治)の代からの基盤と看板と鞄のある柿澤未途が立候補しています。
本人も飲酒運転をしたことを認め公にしていますが、私は正直この人物が余り好きではありません。

トッキーさんも自身の選挙区にて候補者がアレで投票行動に移せないと悩んでいましたよね。
私も正直それです。

実は、江東区15区は元々公明党の候補だった東祥三がいたところでご存知のとおり公明を出て行って小澤一郎に合流したんです。
その空白地に自民党からの候補だった木村勉を推し、創価公明は投票し始めたんですけど、アンチ創価である旧来の自民支持者は柿澤未途に投票し続けてたんですよね。
親父の柿澤弘治が自民党を離れた理由は、都知事選で明石康を推していた公明と協力し始めたことによるんですよね。
あの時は後出しの石原慎太郎に負けましたが、あれ以降自公連立政権は続くんですよね。

結局、有権者はこうした柵を抱えるまま選挙に臨むんですが、それこそ面従腹背で隠れ○○というのは結構あると思います。
中選挙区制度の名残でしょう。

私の選挙区での実態はこうです。

秋元司=自民党(創価公明)
柿澤未途=維新の党(親父の代からの支持者・自民党、旧民主党系)
東祥三=今回立候補せず、小澤派(アンチ自民、アンチ創価、旧民主党系)
共産党=共産党
たまに出るインディーズ候補=物好きな人

多くの有権者はこうした鞍替えとか多くてうんざりしているんじゃないんでしょうか?
だから投票に繋がらないのだと思います。

No.90 122ヶ月前

このコメントは以下の記事についています

継続入会すると1ヶ月分が無料です。 条件を読む

小林よしのりチャンネル

小林よしのりチャンネル

月額
¥550  (税込)
このチャンネルの詳細