東京オリンピック招致での皇室の政治利用、集団的自衛権での憲法の私物化、そして今回の解散権の濫用とメディアへの圧力。ちょっと頭の足りない人には権謀術数に優れた強いリーダーシップのように見えてしまうかもしれませんが、これは現政権の、特に安倍総理の自信のなさや器の小ささの表われに他ならないように思います。古館伊知郎氏と対峙したときのおどおどした姿が紛れもない彼の本当の姿なのでしょうね。 安田浩一氏の記事によれば、ネトウヨは仲間内ではいかにも壮健な愛国者を演じていても、実際に面会しようすると、たかが取材の申込みなのに警察を呼んだりして、ドアの向こうに閉じこもって直接に応対する事は無いそうですが、それと同じ情けなさを感じます。 小林先生と安倍氏との対談を何回か読んだ事があるのですが、なかなか持論が見えてこなくて、保守系雑誌で聞いた事のあるような言葉しか印象に残りませんでしたが、今思えばそれはきっと、漫画家小林よしのりが怖くて出来るだけ粗が出ないように必死だったからの様に思えます。 そしてその小林先生が積極的に天皇を描き始めるというのは、安倍総理や彼のとりまき達にとって根源的な脅威となるでしょう。
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(ID:17185023)
東京オリンピック招致での皇室の政治利用、集団的自衛権での憲法の私物化、そして今回の解散権の濫用とメディアへの圧力。ちょっと頭の足りない人には権謀術数に優れた強いリーダーシップのように見えてしまうかもしれませんが、これは現政権の、特に安倍総理の自信のなさや器の小ささの表われに他ならないように思います。古館伊知郎氏と対峙したときのおどおどした姿が紛れもない彼の本当の姿なのでしょうね。
安田浩一氏の記事によれば、ネトウヨは仲間内ではいかにも壮健な愛国者を演じていても、実際に面会しようすると、たかが取材の申込みなのに警察を呼んだりして、ドアの向こうに閉じこもって直接に応対する事は無いそうですが、それと同じ情けなさを感じます。
小林先生と安倍氏との対談を何回か読んだ事があるのですが、なかなか持論が見えてこなくて、保守系雑誌で聞いた事のあるような言葉しか印象に残りませんでしたが、今思えばそれはきっと、漫画家小林よしのりが怖くて出来るだけ粗が出ないように必死だったからの様に思えます。
そしてその小林先生が積極的に天皇を描き始めるというのは、安倍総理や彼のとりまき達にとって根源的な脅威となるでしょう。