ランバダ稲荷 のコメント

配信、ありがとうございます。
中村氏が裁判をやっていた頃から、彼に対してもやもやとした「違和感」を感じていましたが、そのもやもやをすっきりと解消してくれた今回のライジングでした。当時、私の周囲は父も含め中村氏擁護の意見が圧倒的に多く、私もなにか釈然としないまま流されていました。当時、中村氏は「みんなアメリカに来ればいいよ」的な発言をしていましたが、戦後の日本人の中にどこか「アメリカ」や「白人」というものを「理想化」しすぎているように思えます。実際、中村氏の言うアメリカでも発明に対する報酬は多くないというのは現実だし、チャンスの国などといわれていても実際はそんなものは隕石がエンパイアビルにぶつかるくらいの確率くらいのチャンスしかない(現実、ないに等しい)。理想化するあまり裏切られていることにすら気がつかない「親米保守」の人たちも含め、「アメリカ」というものを絶対的な基準(モノサシ)のように見ないで実際、現実はどんなものか知る必要があるのではないか?そんなことを思いました。
今回のライジングはもっと多くの人に読んでほしい内容でした。

余談ですが、マルチの勧誘をされていた時、彼はしきりに「アメリカでは…」「アメリカでは…」としきりにアメリカを絶賛し、「日本は遅れている」「閉鎖的だ」と日本をボロカスにこきおろしていました。うっとうしかったので「じゃあ、日本でくすぶっていないでアメリカに移住しちゃえば?」と提案したら、彼は黙り込んでしまいました。
そうか、今にして思えば、彼と中村氏、似てるな…(胡散臭さで…)。

No.18 123ヶ月前

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