さくら のコメント

今週も楽しく読ませて頂きました。
文庫版「天皇論」も、Amazonではなく、昨日の仕事帰りに、行き付けの書店で購入しました。国内に、公への気づきが広がるように、一人でも多くの方に、手にとって頂きたいです。
それから「ダビンチ」も買って、宇野氏の評論も読みました。よしりん先生への洞察は勿論、ネトウヨについての分析や、「物語」と「情報」についての見解も、全て同意できる訳ではないにせよ、非常に納得せざるを得ませんでした。
そして、岡崎氏は「戦争論」発刊後のシンポジウムで、よしりん先生方と登段されていたので(生よしりん先生も、この時に初めて見た)、正しい信じられる先生なのだろうなぁ…くらいに思っていました。しかし、その後は、今週のライジングの経過どおりの振舞いと知り、微塵も納得できず、残念に思っていました。ただ、お亡くなりになった旨にて、ご冥福を祈りたいと思います。
最後に、道徳については、私も木蘭さんと同世代ですが、担任の先生が、教室でNHK教育テレビを観せてくれたり、教科書もあったけど内容は覚えていないし、「授業の合間の息抜き」みたいな感覚が残っています。私の小学生の頃は、外では集団登校の規律を乱すとか、人様の畑を荒らすとか、掃除の時間にホウキでチャンバラやって遊ぶとか、「いたずら」ばかりやって(それがまた楽しかった)、担任でもない先生にまで叱られて、でもそれらが「道徳教育」だったのかなと思いました。
しかし、歴史認識や公の感覚などは、大学に入るまで、全く知らないで来てしまったのは(しかも、よしりん先生の作品と、偶然に書店で出逢い、認知できた経緯)、これは学校あるいは家庭か、「道徳」も含めた、教育の落ち度だったのか?とも考えました。
今週も、配信ありがとうございました。

No.104 123ヶ月前

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