Vol.106の配信、ありがとうございました。
皇后陛下の傘寿のお言葉、何度も読み返しています。これほど美しい日本語の文章は、皇后陛下以外で書ける人が果たして存在するのか、というくらい素晴らしく感動的な文章です。
皇后陛下のお言葉はもちろんですが、問３の「芸術・文化」の質問を考え出した人もすごいですね。天皇皇后両陛下の視野・造詣の広さ・深さを知っていなければ、なかなか出せる質問ではなく、余程の見識をもった人の質問だと思いました。
こんなことを言っていいのか分かりませんが、天皇皇后両陛下は、現政権に対して猛烈にお怒りになられている、とも感じました。もし拙者が為政者の立場なら即日切腹モノです。皇后陛下のお言葉と小林先生の見解の一致は偶然では無く、きっと必然ですね。理解が深まりました。

トッキーさんの『ウィキ直し！』、長きにわたるバカwiki執筆者の相手、本当にお疲れさまでした！
笑ってしまいますが、議論どころか日本語すら満足に使えない脳虚弱なアホほど、根拠無しに「論破」と言いたがりますよね。まがいなりにも百科事典に「論破されている」とか、もう真正のイカレポンチかと（大ウケです）。
締めくくりの一節には、ちょっと感動しました。日本人の集団主義的性質と相まって、リテラシーや思考力の無さや劣化が「集合痴」を産み出す。しかし、これらの能力を養い「集合痴」を打ち破ってこそ初めて自立できるのでしょうね。
「次々号には、また違った企画で登場する予定」とのこと、トッキーさんの文章がすごく楽しみです！

「道徳」の教科化は、いかにも幼稚なバカ保守が喜びそうな話ですね。単にルールを守るだけでは道徳的とはいえないのに。ルールの庇護の無いところで正義を行う、ないしルールを破ってでも正義を行う、さらに悪を犯してでも正義を行う、そんな苦難にとても耐性の無さそうなバカ保守チキン共が、一体何を喜んでいるのか全く不思議でなりません。