magome のコメント

 時浦師範代のブログを読んで、女性皇族が皇籍離脱後も民間人として皇室活動をさせるという産経新聞の記事の内容をどこかで目にしたことがある内容だと、思い当たる記事やネットの書き込みを調べていたところ、この、「女性皇族が皇籍離脱後も民間人として皇室活動をする」という内容をほざいたのは、実は谷田川惣氏という、かつて小林師範の「小林よしのり皇統問題の核心を語る」で何時放送されるかわからない小林師範の動画にゴールデンウィークのよく晴れた日にパソコンの前にしがみ付いて全体のコメントの五分の一を占めるコメントを送っては「雅子妃がもっと子供を産めばよかったんだー!」とほざいて「皇統問題の核心2 男系グレムリンへの回答」で小林師範から「ストーカー、童貞」と公式認定された自称保守論壇で活躍する自称保守主義評論家が最初だったんです。
 その証拠として正論2012年5月号の146頁で「皇族女性が結婚後も公務を担える制度は可能」「皇族女性が結婚して皇籍離脱後も引き続いてご公務を負担していただける仕組みを作ればよい」とはっきりと述べていますし、ツイッターでも2012年4月11日付けで同じ内容を書き込んでいます。このツイッターの内容は氏のHPにも書き込まれていますし、グーグルで

「谷田川惣 女性皇族 結婚 皇籍離脱」

と検索すれば問題とされる内容が氏のHPのツイッターの書き込みを纏めた「つぶやき」に書かれているのがすぐに見つかります。谷田川氏が何をほざこうが知ったことではありませんが、問題は政府が閣議決定でこの皇室の専門家でもない無責任な自称保守評論家(本人は立命館大学の法学部で政治哲学を専攻しただけの学士止まり)の提案を閣議決定で決めてしまうとこにあり、現在の皇室の政策がまったくの専門外の人の願望だけで動かされていることになり、挙句の果てには「天皇制打倒」をほざく極左活動家に扇動された自称保守派に動かされて國体破壊への道を辿り続けていることになってしまい、皇統を中心とする國体この上なく重大な危機に瀕しているということになります。
 なぜに、谷田川氏が「天皇制打倒」をほざく極左活動家に扇動されている疑惑が極めて高いかというと、この「女性皇族の皇籍離脱後の公務負担」をほざいた谷田川氏は実は皇統男系固執をほざく書物をいくつか出版し、雑誌の記事にも書いていますが、AMAZONでこれら雑誌や書物のレビュー欄を見ると例外なく極左過激派と思わしき人が皇統男系固執はに混じって絶賛する感想を書きこんでいるのです。
 時浦師範代はライジングでウィキ直しを書き、「皇室報道監視録」というブログまで作っていますので、これら内容を少しでも多くの人々に知ってもらう為に日々、欠かさず読んでいます。「天皇論」の文庫本の出版と合わせ、時間や予算があればウィキ直しや「皇室報道監視禄」を纏めて出版するという手もありましょうが、それが不可能である場合、我々愛読者が少しでもこの内容を拡散して國体を護りたいと思いますので、今後とも、この重大な危機感の報告をお願いしたいともいます。

No.80 124ヶ月前

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