諫議大夫 のコメント

まずはじめに…
MVP、ありがとうでしゅ。(ペコリ)
前回MVPを獲った時は、『質より量』と言われて、
一念発起して、質も高くなるように、
日々努力した結果、『傑作も多かった』と
おほめの言葉をいただきました。
ありがたまき~ん!



さて今号のゴー宣です。
生放送、見ました!
改めて文字に起こしてみてみると、あの時の生放送
の「熱」が、リアルに蘇ってきます。
あの生放送時、わたしは初めからコメント機能をOFFにしていましたが、
宇野常寛氏、古市憲寿氏おふたりが「熱い言葉で」語ってくださるのを見て、
コメント機能をOFFにしたのは正解だと確信しました。

余計な(特にネット右翼や騒ぎたいだけの輩の)落書きを見ずに済んだ
ので、宇野さん、古市さんの話がスッとわたしの脳に入ることができました。

今回のゴー宣、わたしがまだ”成熟”の域に入っていないせいなのかどうかは
わからないけど、
小林先生の考え方よりかは、宇野、古市両氏の考えにわたし
の考えが近く、共感することがあったことを、ここに告白します。

「国家を利便性で評価する」というくだりですが、わたしはかつて小林先生と
石原慎太郎が対談した時に、
石原の少年時代、芋畑で米軍の飛行機から銃撃されそう
になった時、日本軍の日の丸の戦闘機が米軍を追い払うシーンがありましたが、
あれを思い出しました。
「利便性」と言う言葉に生々しさ、ある種の「俗っぽさ」を先生が
感じておられるのであれば、わたしは、戦闘機に見える、「日の丸」の印、
あるいは日本の船に掲げる日の丸の旗、つまり日本の国旗、
これこそが国家を象徴しているんだと、わたしは宇野、古市両氏の話を
以上のように解釈しました。
極限にあってどうにもならない時にパッと「国家」があらわれて、
それをわざわざ忌避するでしょうか?
先生は「違和感を感じる」と仰いますが、解釈の違いだけであって、
実は先生とお二人との間に差はないのでは?と思いました。

逆に先生は「正しい」と仰っているのに、わたしにはしっくりこなかったのは、
「最下層の弱者も海外に出稼ぎに行かざるを得ない時代が来る」
というくだりでした。
これは、最下層の弱者が、「ある程度語学に長けていて、なおかつ海外へ行けるだけの
資金を調達できて、且つそのような術を滞りなく実行できるようなパワー」があれば
実現可能かもしれませんが、今の政府の政策を見てみると、

①語学に長ける
②海外へ行くだけの資金
③①と②を実行できるコミュニケーション能力

が、果たしてうまくいくだろうか?とわたしは疑問を抱かずにはいられません。
安倍政権がもっと最悪な政治をして、(そもそも最下層の弱者がこういうこと
を果たしてできるかという時点でほぼアウトだと思うのですが)
①~③の活力を完全に奪うとなれば、日本国内に海外に出すことさえ不可能な
「完全無職、完全無能」の集団があぶれるのは必至だと思います。

もっと言いたいことはありますが、今はここまでにします。
長文失礼しました。

No.8 124ヶ月前

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