magome のコメント

 時浦師範代の「ウィキ直し」毎回楽しく読んでいますが、今回の皇統男系固執者とウィキペディア記事作成者の論争を見て、かつて、皇統男系固執者と論争した時のことを思い出しました。実は、皇統男系固執者が頭が悪い背景には皇統男系固執をほざく論壇者が言論誌や新聞で支離滅裂な内容を無責任に主張し続けたのが原因で、ネットでも皇統男系固執者の主張を辿ると決まって皇統男系固執をほざいていた論壇者が言論誌などで書きなぐった主張に行き着きます。内容が支離滅裂であるために一度、これら主張の支離滅裂ぶりを突かれると決まって他人や論争した相手に成り済まして、同じ内容を連続投稿して、相手にされなくなると勝手に「論破、勝利」と宣言します。ウィキペディアでは成済ましが出来なくなるし、相手にされなくなっても「論破」勝利」と宣言して通用しなくなることから結局は相手を怒らせて終わりとなるのだとおもいます。本来、皇統男系固執をほざいた論壇者たちが責任を以て最後まで説明すればいいのですが、無責任に放り出してしまった結果、同調したネットの論壇者も話し合えるほどの内容を持ち合わせていないからこそ、説明しきれないです。皇統男系固執者はネットで自称保守やネトウヨ、ネトバカの書き込みをしてほかのネトウヨ、ネトバカに認められることでしか存在意義を見いだせないからこそ、異論に対しては自分の存在価値を必死で守りたいがために無礼で居丈高な態度を取ることになるのです。
 このことから見ても分かるとおり、自称保守派もネトウヨ、ネトバカな皇統男系固執者も自分の存在価値を認めてくれる言論空間やネット空間を護持したいのであって、皇位継承問題を含む皇統も自分たちの存在価値が認められる空間を護持するための「道具」でしかないのです。だからこそ、皇統断絶の危機が訪れようとも、言論空間でいまだに存在価値が揺るがない皇統男系固執を、異論を言う人々を無礼で居丈高な態度を取り続けて怒らせたり、他人に成り済ますという無責任で幼稚な行動を取ってまで排除して守り続けようとするのです。
 自称保守派もネトウヨ、ネトバカも自分たちの空間を護ることが出来れば國体はおろか、親愛なる親族や仲間の命や人生までをも平気で抹殺し、崩壊させようとするでしょう。國よりも親愛なる人々よりも自分たちの存在価値を認める空間が大事なのが自称保守、ネトウヨ、ネトバカの本心です。

No.72 117ヶ月前

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